Gemini(ジェミニ)とは?
Gemini(ジェミニ)とは、2023年にGoogleから発表された生成AIモデルです。
テキストや画像、音声、動画を活用し、チャット形式で簡単に高度なタスク指示をおこなえます。
Geminiの利用方法
- Googleアカウントにアクセス(〜hinode.or.jp)
- 画面右上Googleアプリから「Gemini」をクリック
- プロンプトの入力
- 出力された情報の事実確認
そもそもプロンプトって何?
プロンプトとは、AIに対応してもらいたい内容をユーザーが入力する指示や質問のことです。
AIがユーザーの要求や質問に対して適切な応答結果を生成するためには、明確で具体的なプロンプトの入力が必要になります。
Gemini利用例1:メール文の作成
Gemini利用例2:情報調査
Gemini利用例3:Excelの関数生成
Gemini利用時の注意点
情報漏洩のリスクがある
生成AIに入力した情報は、AIの学習データとして利用される場合があります。
社外秘情報や個人情報、機密事項の入力は避けるようにしてください。
万が一漏えいした場合、不正利用や犯罪への悪用のリスクがあります。
生成内容の正確性をチェックする
AIが生成する情報には誤りが含まれる場合があります。
事実確認を怠らず、信頼できる情報源と照合した上でご活用ください。
※厚生労働省、経済産業省などの公的機関が発信する情報と照合する。
また、社内ではデータの取り扱いに関するリスクが確認されているため、DeepSeekが提供する「R1」の利用は禁止です。
※中国発祥の生成AI
参考:台湾の公的機関、DeepSeekを全面禁止に 情報漏えいリスク「排除できない」 – ITmedia NEWS
権利侵害の可能性がある
生成AIが出力する文章・画像・コードなどのコンテンツは、著作権や商標権を侵害する可能性があります。
そのまま業務で使用せず、必ず著作権や商標権の違反がないか確認を行いましょう。